2012年 第03戦 中国GP タイヤ戦略まとめ

今回、レース見てて2stopperのタイヤ戦略を完全に見誤ったので、ちょっと振り返ってみます。間違いあるかもですがご容赦を。

Pos Name Start Pit1 Pit2 Pit3
1 ROS S 14(M) 35(M) -
2 BUT S 12(S) 25(M) 40(M)
3 HAM S 11(S) 23(M) 39(M)
4 WEB S 7(M) 22(M) 35(M)
5 VET S 10(M) 32(M) -
6 GRO S 12(M) 33(M) -
7 SEN M 13(S) 30(M) -
8 MAL S 12(M) 34(M) -
9 ALO S 13(M) 28(S) 39(M)
10 KOB S 10(M) 26(S) 39(M)
11 PER S 16(M) 36(M) -
13 MAS M 19(M) 42(S) -
14 RAI S 11(M) 29(M) -

Total Laps: 56

こうして見ると、Soft->Medium->Mediumとつなぐのが正解だったようだ。マッサは完全に戦略が裏目ってるな…
マルドナさんはSoftで11周→Mediumで22周→23周と、こうして見るとSoftが短いだけで普通の2stopだな。ウィリアムズのピットもちゃんと追いかけながら見ないといかんなぁ…
ライコネンはMediumのライフをうまく保てなかったのが敗因か。第2ステイントMediumで18周しか走れていない。それで最終ステイント28周を走りきろうとかいやいや無理無理w
セナは第1ステイントMediumで12周しか走ってないが、第2ステイントはSoftで17周引っ張ってる。で、最終ステイントはMediumで27周。…トリッキーすぎる。

全体的に第1ステイントが短めだったために、3ストップが主流だろうと錯覚してしまった。それだけ路面状態の改善が大きかったということかな。ピレリタイヤは難しい。。