WHITE ALBUM2 -introductory chapter-

WHITE ALBUM2 -introductory chapter-

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ここがあの女のハウスね…
・ボリューム意外はすばらしい。
・丸戸さんのシナリオがすばらしい。笑いあり浮気あり。1周目の伏線を2周目で回収するのも悪くない。ちょっと展開が先読みできすぎるきらいはあるけど。初回特典の小説「雪が解け、そして雪が降るまで」もよかった。この界隈の初回特典は大概しょーもないものばかりだけど、この小説はそこそこボリュームもあり、ちゃんと装丁されていて、内容もしっかりしている(村様の挿絵意外はね!)。小説の内容は本編をしっかり補完するものなので、これがないと話にならない。むしろこれを本編に組み込めばボリュームもうちょっと増えただろと小一時間ry。
・演出がよい。というか音楽の使い方がよい。話が盛り上がるところでキッチリ盛り上げてくれる。ラスト、本章「closing chapter」への引きもよかったので、熱気が引かないうちに早く出してください。
・音楽はいつもどおり良い。アレンジ曲が多かった気はするけど。深愛の雪菜バージョンはよく入れた。OPと挿入歌が入ったCDが出るのはいつですか。
・絵は…村様レッカレッカ…。いやまあ。村様は昔から不思議ボディの人だけど。飛行場のシーンとか、カメラ引いたときの絵は特に微妙すぎた。初回特典の小説の挿絵はやる気なさすぎだし!まあ絵にはもともとそんなクオリティ求めてないからいいです。
・ボリュームはごみくず以下。これなんて体験版?というレベル。いやまじで。選択肢なしの1本道で、1周10時間いかないレベル。2周目はちょっとだけ舞台裏の話が増えるよ!スキップで進めたら1時間とかからず終わって吹いた。分割商法とは汚いなさすがリーフ汚い。
・システムはほとんど気になるところはなかったけど、オートプレイだけは使いづらかった。台詞と地の文のウェイト時間を同じにするのはやめれ…音声出し終わったらウェイトなんてせず次に進んでいいのよ、もう分かるでしょそれぐらい!