第09戦 イギリスGP 決勝

ライコネンが危なげない走りで2戦連続トップチェッカー。その後ろにアロンソ、ハミルトンと続く。フェラーリマクラーレンは、予選タイムは同等、しかしレースペースでフェラーリが一歩上をいっているようだ。
しかしマッサがマシントラブルでピットスタートに。かなりの追い上げを見せるも5位入賞に留まる。結局マクラーレンフェラーリのポイント差は動かず。フェラーリとしては被害を最小限に抑えた格好だが。。マッサはかなり燃料積んで予選走ってたみたいだから、今回の結果は非常に勿体無い。普通にスタートできていれば、ライコネンの前か後で走り終えていたはず。。
で、そのマッサのトラブルによりハミルトンは今回も表彰台入り。毎回、他の3人が何がしかのトラブルに見舞われている中、ハミルトンだけはいつもノートラブル。はやく事故ればいいのに!


いわゆるBグループ、ルノーは今回もBMWに届かない。それでも2台揃ってポイントゲット。4番手の地位が板についてきたか。
ルノーの後ろにホンダ勢、9、10位にバリチェロ、バトンが続く。1ピット戦略により順位をかなり押し上げた。これで予選の時に一発が出せるようになれば、ポイント圏内に届くかもだが。。
ホンダとは対照的に、予選で好位置につけたトヨタ勢は2台揃ってリタイヤ。まあ、トヨタだし、ある程度予測はしていた。予選でいい位置につけたときは必ず何かトラブルを起こして全部をふいにする、それがトヨタイズム。


次戦は一週あいてニュルブルクリンク。次こそ、次こそハミルトンに引導を!!