2012年 第13戦 イタリアGP

Forza Ferraaaaaaaaaari!!!!


マクラーレン、ハミルトンがポールトゥウィンで3勝目をあげる。アロンソ追撃の最有力はやはりこの人か。バトンはトラブルで痛恨のリタイヤ。アロンソとは78点差。さすがに厳しい。

ザウバー、ペレスが2位表彰台。ハードタイヤスタートの戦略がうまくハマったとはいえ、それにしてもなんでこんなに速いのか。可夢偉は予選Q3進出ながらもレースペースがイマイチで、なんとか9位入賞。可夢偉ファンとしては、軽く落ち込める結果。

フェラーリアロンソ3位、マッサ4位。フェラーリ的にはペレスだけが誤算だったか。とはいえ、アロンソ予選10番手から考えれば3位表彰台は悪くない。マッサは予選3番手からいい仕事をした。表彰台まで後一歩だったが…マッサには今期中に表彰台に乗って欲しいところ。来期があるか分からないので。

ロータスライコネンが5位。無冠の帝王、ドライバーズランキングで3番手に。エンジン特性上、ここでこの結果は致し方ないところか。ダンブロジオはKERSトラブルを抱えながらも13位完走。代役として最低限の勤めは果たした。乙。

メルセデス、シューミ6位、ニコ7位。タイヤが持たないために上位勢では唯一2ストップ。戦略上妥協を強いられるのは苦しいところ。

レッドブル、まさかの両者トラブルによりノーポイント。マクラーレンほど他車を圧倒できそうな目は無さそうなだけに、この取りこぼしはチャンピオンシップ争いで致命的になりかねない。コンストラクターズではそのマクラーレンに大きく詰め寄られる結果に。

ちなみに、過去4戦におけるドライバーズランキングTOP6ドライバーの獲得点数は以下。未だ未勝利なのに一番点取っているライコネンさすがです。こんな感じで点がバラけると、まさにアロンソにとっておいしい展開と言える。