F1第14戦 イタリアGP 決勝

予報では雨は降らないということだったが、予報に反して決勝開始時は雨が降っている。まったく当てにならない天気予報の中フルウェットレース開始。
以下、レース結果。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/italy/0914/result07.html
ベッテル完勝!
2番手コバライネンを終始まったく寄せ付けず、トップを独走し危なげなく逃げ切りポールトゥウィン。ウェットレースを完全に制した。史上最年少チャンピオン誕生。言葉にならない。
フェラーリのいない表彰台でイタリア国歌が流れている。落日のフェラーリのあとはトロロッソが継いでくれることだろう・・・


ブルデーはスタートでエンジンがかからずいきなり最後尾になってしまった。来年のシートに向けて結果を残す必要があったのにこれでは可哀想だ。。

フェラーリ勢は見るところ無し。最後数週になってからやっとライコネンがファステスト連発しはじめたが時既に遅く。またこの子は意味もなくタイムアタックしてるよという感じ。ライコネンは今回ハミルトンを押さえる役にもたたなかったのでそろそろ引退してください。
マッサは6番手スタートから6位入賞。怖いからデブリを踏むな。チームはちゃんと教えてあげてください。。

ハミルトンは終始異様な速さを見せ15番手スタートから7位入賞。マッサが6位なのでポイント差を最小限に抑えることに成功した。中盤以降雨が降らずドライコンディションになっていったため、余分なタイヤ交換でタイムロスしたが、ウェットコンディションが続けば1ストップで表彰台も狙えただろう。恐ろしい子


フィジコはライコネンとハミルトンを10週ぐらい押さえ続けたが、いつの間にかリタイヤしていた。乙。


次回は初のナイトレース、シンガポールか。。死人が出ないことを祈る。