神様は死んじゃった

けど、それは恒久的なものではなくて、むしろちょっとした出来事ですぐさま蘇ってくるものじゃないかなあ。

それぞれの神話が持つ物語性を少し知っただけで、宗教への興味は産まれてきて、それだけで、今までなんとはなしに行っていた神社仏閣が違うものに見えてくる。それは信仰心とは呼べないものだろうけど、その人の中には確かに小さな神様が産まれている。その小さな神様をどれだけ大きく成長させるかは人それぞれの気持ち次第。

でも、情報の真偽、善悪の基準、そういう判断をするときに、自分の中に神様がいるだけで、心の安定感が違ってくる。

だから、学校で教えようよ。宗教のことを、もっとさ。広く浅くいろんな神話のことをさ。

以上、電車着いたので時間切れ。