気がつくと出てるファウストVol.6

いくら値段が高かろうと作家を妙なところから引っ張ってこようとも、中身がおもしろければそれでいい。
まあ俺は金がないから買いませんが。買ってもいないのに適当にサイトやスレを巡って感想を集めて、したり顔で話を始めるのが俺のいいところ。
とりあえず気になっているのは「錦メガネ」が誰であるか。「美少女ノベルゲーム業界」にいた人ということ以外の情報を出さずに、作品で判断しろよバーカということらしい。今のところ候補にあがっているのは「田中ロミオ」「瀬戸口廉也」「虚淵玄」「東出祐一郎」など。しかし今メーカーに所属してるやつらは小説書く暇あるのか?あるかも。どうせそっちから引っ張ってくるんなら麻枝准高橋龍也や御影や鋼屋ジンや菅宗光や枕流や永田和久や超先生も引っ張っていってほしいものだ。これでメガネがときメモのライターだったりしたら笑えるな。
まあ、読んでないからなんとも言えんのだけど。
や、読んだところできっと何も言えんのだけど。

上遠野さんの小説には統和機構という単語が出てくるようだ。洋楽レビュー記事は毎回ステキだが本職の小説のほうはどうだろう。
http://d.hatena.ne.jp/suzumiyu/20051129

竜騎士07のバカみたいなタイトルの小説はなかなかラノベ的なようだ。まあ中身がおもしろければそれでいい。書き方はともかく、ノベルゲームでは省略されることの多い地の文はやっぱり増えてんのかね。いつも絵や音で表現していたものをうまく字に落とすことができてるんなら、尊敬に値するが。
http://d.hatena.ne.jp/chipher/20051129
うーん、これだけ書いても、買う気がまったく起きてこないのはどういうことだろう。
貧乏って嫌ね。