中国GP決勝

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20051016-00000012-fliv-spo
ううーん、これはなんというか・・・前回の日本GPがおもしろすぎたせいもあって、最終ラウンドは盛り上がりに欠けたなぁ。
以下、感想。
レース開始前、グリッドにつくときにアルバースがミハエルに追突。皇帝はスペアカーで出走。スペアカーは必要です。
レーススタート、琢磨は渾身のフライングでジャンプアップ!こんにちはドライブスルーペナルティ!
フィジケラが恐ろしくいい仕事をして、マクラーレン二台を完璧に抑える。アロンソを独走させるのも忘れない。彼こそ新しい「史上最強のNo.2」だ。
モントーヤは「突如、縁石上に現れた排水溝のふた」を踏んでパンク→タイヤ交換。よーしコース管理者ちょっと顔だせ。おかげでマクラーレンコンストラクターズ逆転の可能性はほぼなくなりました。もう見る気ナッシング。
排水溝のふたか何なのか、「思いがけない異物の出現」でセーフティカーが入り、アロンソがそれまで築いていた20秒近いリードは消滅。これはちょっと楽しかった。
そしてSC中なのにスピンする皇帝。もう踏んだり蹴ったり。
今度はカーティケヤンがタイヤバリアに突っ込んでぶっ壊れる。セーフティカー再び。インドのマシンは明らかに火ぃ吹いてるのに誰も駆け寄らず、しばらくの間インドは放置プレイに。誰か助けに行けよ!
二度のSCで逃げのアロンソには不利な展開だが、ライコネンにいつものスピードが見られない。ガラスの靴が最終ラウンドを待たずに砕けていたのか、ルノーが速いのか。
終盤、フィジケラ審議中とライコンのファステストで夢が膨らむが、冷静に考えればかなり無理。国際映像だってアロンソ写さずにバリチェロを大フューチャーする。
そして何事も無くアロンソ優勝。
ラルフがこっそりと3位表彰台に入ったのが唯一の救いか。バトンは駄目じゃー。

ライコネンは結局一回もオーバーテイクしてない気がする。ルノーは確かに速かったのだが、それにしても今回のライコネンは精彩を欠いていた。やはりバトンの腹痛か。

あ、そういえば琢磨、中盤で音もなく失速して止まってたね。すっかり忘れてた。
さようなら琢磨。また会う日まで。