第01戦 オーストラリアGP 決勝

F1

今シーズンの行方を占う大事な初戦。
ブラウンGPが１−２フィニッシュ！とくにバトンはほぼ最後までレースをコントロールする圧巻の走り。そういえばこの人速かったんだなぁ、とｗ


レースはなんだかよく分からないけど結構荒れた。
スタートではフロントローのバリチェロがスタート失敗して出遅れてそして玉突き事故。やっぱり飛んだフロントウィング。バリチェロはこれでペースを失ってしまったか、最後まで本来のスピードは発揮できず。それでもなぜか２位表彰台にいるけど。
中盤、中嶋の単独クラッシュでセーフティカー出動。なにやってんだかずきん・・・
終盤、２番手ベッテルと３番手クビサがまさかの接触、なかよくリタイヤ。若いねえベッテル若い。バリチェロはたなぼたで２位です。クビサはハードタイヤでかなりいいペースを持ってたので、これが無ければポディウムの一番上にいたかも。無念。


３位にはトヨタのトゥルーリ。グロックも５位フィニッシュなので、ピットスタートになってしまったトヨタ勢としては最高の結果では。今年のトヨタは一味違うか？

４位ハミルトン。意外と速い。そしていつもながら運がいい。マクラーレンの今の戦闘力で５ポイントも取れたんだから御の字だろう。枕の今後の改善次第では２年連続チャンピオンもありえるか。

６位アロンソ。カーズ大好きっこ。クルマのペースは今ひとつだが着実に走ってたらポイントゲット。

７位ロズベルグ。終盤４番手を走っていたにも関わらず、ソフトタイヤがゴミクズ以下のタイム落ちを発揮しておもしろいほどどんどん抜かれた。１周５秒以上落ちてたらレースにならぬ。タイヤ選択は今後も明暗を分けそうだ。

８位ブエミ。初レースで初ポイント獲得。クルマのペースは今ふたつだが着実に走ってたらポイントゲット。


フェラーリは相変わらず・・・ライコネンは単独スピンしてリタイヤ、マッサは何か知らないけどペースダウンしてガレージに頭から突っ込まれてノーポイント。こりゃ今年も期待できませんなぁ！