第07戦 カナダGP 決勝

信号無視の挙句に追突って。
ハミルトンは一体何をやっているのかね。止まれないと思ったからクビサじゃなくてライコネンにぶつかったんですね、分かります。
前戦モナコでもライコネンスーティルに追突したけど、あれは明らかに挙動を乱していたし、レーシングアクシデントで済まされた。でも今回のハミルトンはピットレーン出口の信号無視という特典がついてる。ペーナルティ!ペーナルティ!

それはともかく、例年通り荒れたレース(というか荒れたコース?)で勝利したのはクビサ、続いてハイドフェルドと、まさかのBMW勢による1−2フィニッシュ!SCの影響と、ハミルトンとライコネンのクラッシュがあったとはいえ、このリザルトは見事。まさかこんなに早くBMWの1−2が見られるとはなあ。ていうかクビサがポイントリーダなのか!すごい!今回マクラーレンがノーポイントで終わっちゃったので、コンストラクターズ的にも決め手になりかねない一戦でした。
そして3位に当てられ屋クルサード先生!おめ!


フェラーリは、ライコネンが前述のハミルトンテロによってリタイヤしちゃったものの、マッサの方が5位でフィニッシュし、なんとかポイントを持って帰ることに成功。4位グロックまで食えればベストだったけど、まあ、まあ。マッサは予選からぱっとしなかったけど、ヘアピンでのバリチェロコバライネンの2台ごぼう抜きは魅せてくれた。ナイスジョブ。


アロンソは無念リタイヤ。ギアボックストラブルでスピンしたのかな?レース展開としては、フルタンにしたハイドフェルドに捕まってしまったのが致命的だったね。ピケJrはそろそろ琢磨にシートを明け渡すといいよ。