第06戦 モナコGP 決勝

FIAの天気予報はゴミクズ以下だぜ!
6分以内に雨が降るよ!って大嘘じゃないか!チームはFIAの情報なんてまるで無視してみんなドライタイヤに履き替える始末。
レースの方は、序盤ウェットからドライに変わるコンディションで、2時間ルール適用。天候とピット作業がぴったりと合ったハミルトンが中盤からは安定した走りでモナコを制す。去年のことがあるからあんまりモナコでは勝って欲しくなかったけど。まあ、こういうコースだとマクラーレンは相変わらず強かったということで。
以下、2位にクビサ、3位にマッサと続く。あとは運の良かったドライバーがポイント獲得。コバライネンはいきなりピットスタートと厳しい状況から8位フィニッシュ。うーん、結構良い走りしてるんだけど、まったく結果に結びつかないね彼。


フロントロー発進したフェラーリ勢はまったくいいところなく終了。
特に終盤、念願の初ポイントが目前に迫っていたスーティル@フォースインディアに追突してリタイヤさせたライコネンは万死に値する。10対0ですよね、いわゆる。ライコネンはタイヤ装着でドライブスルーペナルティも受けてたし、もっとちゃんとやってください。
マッサも、ハミルトンに及ばなかったのは天候とSCのせいとしても、クビサの前ではフィニッシュできたはずのところをコースオフとお粗末なピット作業でパーにするし。
まったくもって最低な週末。ライコネンは今回0ポイントに終わり、ランキングリーダの座から一気に転がり落ちた。悲しい。

ええ本当に、スーティルは今回非常に良い走りをして、4位フィニッシュが確実というところまで来ていたので、ライコネンに追突されてリタイヤっていうのは本当にかわいそう。


あとは、クルサード先生がガードレールにぶつかって止まった後に、さらにブルデーに追突されてたのは笑った。さすがクルサード先生、当たられ屋は伊達じゃない。