最近買ったものども

陰鬱とした雰囲気とジュブナイルモノということで、好きなジャンルだったので予約していました。こういうのは得てしてボリューム少ないものなので、あまり期待はしていませんでした。
が、予想に反して非常におもしろかったです。アニメーションやボイス付きでありながら、ボリュームはかなりのものでした。各キャラクターの掘り下げをしっかりやっていて、主役から端役に至るまでキャラが立っているのは見事。
気になった点としては、システム面で既読スキップがないのがつらかったのと、取説の「幾つにも分岐する物語」ってのが大嘘っぽいというかほとんど一本道だったことぐらい。白い牡丹餅が飛んでくる戦闘パートはあんまり難易度高くないです。超執刀で鍛えられてる人なら普通にノーダメージで敵を倒せると思われ。ややこしくしろとは言わんが、もう少し歯ごたえがあるとよかったかも。
続編希望。

ルクスペインがおもいのほか良い出来だったのでノリで買いました。
なにはともあれ、登場キャラクターのコナミっぷりがすごかった。なんかときメモっぽいというか、もういっそコナミっぽい。パッケージの主人公はけっこうカッコイイのに、ゲームの中ではどうみてもコナミです。本当にありがとうございました。
あと、シナリオはそれなりに面白かったけど、ボリュームが少なすぎでした。「上質なSFミステリー」は言いすぎ。ホロウペンをエロス用途にまったく使えない主人公には絶望しました。
週末の軽い暇つぶしにどうぞ。